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■抗がん剤調製用キャビネット
現在のがん治療は、化学療法が手術療法および放射線療法とならび有力な手段となっています。1948年にイギリスのHaddowは「制がん危険性を有する物質は、同時に制がん作用を有し、その逆も真である」と述べており、抗悪性腫瘍薬は、制がん作用がある反面、細胞毒性、変異原性、および発がん性があるため、人体に及ぼす影響(ケミカルハザード)を考慮しなければなりません。このため、抗悪性腫瘍薬を調製する場合、調製者が暴露しないための設備が必要となります。抗がん剤調製用キャビネットは、キャビネット側面部に廃棄物処理機を内蔵したパスボックスを装備しており、抗がん剤調製後、空のアンプルやバイアルなどをワークエリアから直接側面の廃棄物処理装置に廃棄できます。廃棄物処理装置は、廃棄物投入後、密閉用ビニールチューブでヒートシーリングするため、有害なエアロゾルの拡散を防止します。
廃棄物処理機
パクトセーフ内蔵
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■ビデオによるご案内(音声が出ます)
■特長
- 廃棄物処理装置を内臓したキャビネットです。抗がん剤調製後の廃棄物からの有害エアロゾル拡散防止に効果を発揮します。
- 空アンプルやバイアルの廃棄物処理装置への投入は、キャビネットワークエリア内側の引き戸を通じて、行えます。キャビネットの外部に廃棄物を持ち出す必要はありません。
- 廃棄物は、廃棄物処理装置のビニールチューブ内へ投入後、足元のスイッチでヒートシーリングします。
- キャビネットは、オールフレッシュタイプで、揮発性抗がん剤などの調製にも適しています。また、ご予算や条件に応じて循環タイプへのランクダウンにも対応いたします。
■廃棄物処理装置の機能性
廃棄物処理装置は、危険な廃棄物取り扱い時の安全性確保に最適な製品です。
薬剤の準備や調製で生じる廃棄物をヒートシーリングすることで有害なエアロゾルの拡散を防止でき、作業環境の保護と的確な医療廃棄物管理が行えます。
- 廃棄物処理装置は、作業環境の保護に役立ちます。
- 廃棄物処理装置は、有害なエアロゾルの拡散を防止します。
- 廃棄物処理装置は、操作が簡単で清浄な環境維持に最適です。
- 廃棄物処理装置は、医療リスク管理面で経済性の高いツールとして役立ちます。
■仕様
名称 抗がん剤調製用キャビネット 外寸(mm) W1,550×D790×H2,350 キャビネット外寸(mm) W1,050×D790×H2,350 パスボックス外付 W500×D790×H1,200 内寸(mm) W850×D614×H680 フィルタ(給気・排気用) HEPAフィルタ 集塵効率:PAO粒子0.3μm 99.99%以上 キャビネット内
風速作業区域風速 平均0.25m/sec以上 流入風量 平均0.5m/sec以上 排気風量 15m3/min 蛍光灯 30W×2 殺菌灯 15W×1 材質 本体 鋼板 作業内 ステンレス鋼板 ヘアライン仕上げ 電源 単相100V 50/60Hz 価格 お問い合わせ下さい ※基本的に屋外排気をしてください。(現場確認の上お見積もり致します。)